【当たり前】を考える。

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皆さんはマメの上にマメが出来たことはありますか？

めちゃくちゃ痛いです。

こんにちわ、ちるのんです！

今日はいつもとはちょっと違うお話をしたいと思います。

それは【当たり前】という言葉、考え方についてです。

あくまで僕自身の考え方ですので、「何言ってんだこいつ？」

と思う方もいるかもしれません。

ですが、こういう考え方もあるんだな、と思っていただければ幸いです。

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なぜこの【当たり前】に着目したのか

まず、お話をする前に

何故この話をしようとしたのか。

それは【当たり前】という事は、世の中には無いと思っているからです。

【当たり前】と思えることは、幸せなことなんだよって事を僕は言いたいのです。

なので、今回はこの話をしようと決めました。

僕はこの【当たり前】という言葉や考え方は好きではありません。

【当たり前】ということは無いと思っているからです。

【当たり前】というのは言う人の主観による考え方だと思っています。

ある人にとって【当たり前】でも、違う人にとっては【当たり前】ではないのです。

仕事において、ベテランが出来ることを新人が出来ると思いますか？

出来ないですよね。

それを責め立てるのは、ベテランにとっては【当たり前】だからです。

新人にとっては【当たり前】ではありません。

スマホやタブレット、アプリ、SNSなど今でこそ何気なく当たり前のように使っていますが、その裏には様々な方の、様々な努力があってこそ今は使えているのです。

何事においてもそうです。

具体例を見ていきましょう。

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仕事の【当たり前】

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仕事って大変ですよね。嫌なことも多いけど、たまに良い事もある。

ここにも様々な【当たり前】があります。

これらは決して【当たり前】ではありません。

仕事が出来て【当たり前】

仕事が出来る人は確かに居ます。

要領が良くて、何かをやりながら作業をする。成績が良い人。

僕は要領は悪いし、何かをやりながら何かをやることが苦手です。

どちらも中途半端になってしまいます。

仕事が出来る出来ない、は当然個人差があるものです。

スキルの差、能力の有無、得手不得手、要領の良さなど人にって違います。

万人が出来るからと言って、それは当たり前ではありません。

自分は自分です。長所もあれば、短所もあります。

仕事が出来ないなら、出来ないなりに工夫をすればいいのです。

決して、「仕事が出来て【当たり前】」ではないのです。

出来ないからと言って、自分を責めないで下さいね。

あなたはあなたです。

他人と比べても無意味です。

ミスをしないのは【当たり前】

ミスをしないのは【当たり前】という人も居ます。

確かに仕事においてミスをしないに越したことはありません。

ミスを絶対にしてはいけない場面もあります。

ですが、出来て【当たり前】ではないのです。

出来ていることがすごい事なんです。

ミスをしない人間なんて居ません。

ミスをして落ち込むこともあります。

でも大事なのは、そのミスを次にどう繋げるか。

失敗は成功のもと。

失敗を重ねれば、おのずとミスをしなくなります。

自然と要領も良くなります。

良い意味で開き直って、次に繋げましょう。

働くことは【当たり前】

働くこと。

それは決して【当たり前】ではありません。

「あー・・・仕事だりーなー・・・」

そう思うことも多いですよね。

でも、それってとても幸せなことなんです。

働きたくでも、働けない人もいます。

「病気」「ケガ」「職場環境」など

理由は様々ですが、これらの状況に陥ったとき

どんなに絶望するか。

あなたは味わったことがありますか？

働きたくても働けない状況。

こういった状況になった時。

精神的にはとてもストレスになるのです。

自らの身に降りかかった時、とてつもなく痛感します。

ですから

働ける環境にいるのは

とても幸せなことなのです。

食事の【当たり前】

食べたい時に食べられる。

自分の好きなものを食べられる。

それはとても幸せなことです。

食べたくても食べられない人もいます。

「お金がなくて食べられない」

「病気で食べられない」

「ケガをして食べられない」

理由は様々あります。

食べられたとしても美味しく感じない。

喉を通らない。

もちろん、ダイエットなどで自分の意志で食べられない人もいます。

何も気にせず、いつでも食べられる。

カップラーメンだろうと、おにぎりだろうと、お菓子だろうと。

食べられることは幸せなことなのです。

決して【当たり前】ではありません。

健康なのは【当たり前】

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目が覚めたら起きられる。

身体を動かして起き上がる。

眠いながらも顔を洗い、歯磨きをする。

何も気にせず身体を動かせること。

決して【当たり前】ではありません。

自分の意志で、自由に、何も気にせず手足を動かす。

それらが出来ることは、とても幸せな事なのです。

風邪を引いたり、ケガをしてしまった時。

身体を自由に動かすことは困難ですよね。

身体にとって、とてもストレスなはずです。

風邪はすぐ治りますよね。

「良くなってよかったー・・・だるかったなー」程度で済みますが

もし、いつ治るか分からない状況だったら・・・？

すごく不安になります。

先が見えないものほど、怖いものはありません。

普段、何気なく健康的に過ごすこと。

とても幸せなことなのです。

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日常生活の【当たり前】

朝起きて、ご飯を食べて、テレビを見て、スマホをいじる。

面倒ながらも、仕事や学校に行く。

すごく幸せなことです。

身体が健康なおかげです。

もしこれらの事が出来ない状況になったら・・・。

すごく嫌ですよね。とてもストレスです。

これらを何も気にせずに、日常を過ごすこと。

それはとても幸せなことです。

決して【当たり前】な日常ではありません。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

【当たり前】な事は決して【当たり前】ではありません。

僕は２年前に病気をしてしまい、仕事を退職せざるを得なくなりました。

雇用保険はあるものの、このままではマズイと思い転職して復帰しましたが

状況は悪化。完全に仕事が出来ない身体になってしまいました。

今まで何も気にせず日常生活を送っていましたが

改めて、日常生活が送れる事が幸せだったんだなと痛感しました。

それからは大変な事も多かったのですが、今では元気に暮らしています！

当時は先が見えずに不安な毎日でしたが、周りの人たちに支えられて

今に至ります。

そして、今でこそ言えますが

「とても良い経験をしたな」とつくづく感じます。

その経験があったからこそ、【当たり前】が【当たり前】ではない事を学び

自分を見直せる事が出来たのです。

その当時のお話もいずれ機会があれば発信していこうと思っています。

同じ境遇の人に少しでも役に立てれば、と思います。

今回は主に日常についてお話しましたが

生活に関する製品や、設備、施設、周りの人たちも決して当たり前ではありません。

衣食住を何も気にせずに、日常生活を送れること。

すごく幸せな事だと思いませんか？

皆さんも普段の日常生活を意識して

自分は幸せなんだな、と少しでも実感していただけると幸いです。

今回は少し重い話になってしまいましたが

～少しでも皆様の役に立ちますように♬～

ではではー