【家族や恋人】あなたの周りにドリームキラーはいますか?【上司や同僚】

人生論
スキルのフリマ【ココナラ】

こんにちわ!ちるのんです!

いきなりですが【ドリームキラー】って言葉をご存じでしょうか?

その名の通り「夢を壊す人」です。

一度は会ったことがある人もいるのではないでしょうか。

あなたは誰かに夢や目標を語った時に、否定的な言葉を言われて諦めてしまったり、躊躇してしまった事はありませんか?

ではこの【ドリームキラー】とは具体的にどのような人なのでしょうか。

この記事では

  • ドリームキラーとはなにか?
  • ドリームキラーの種類
  • ドリームキラーの対処法

これらをお話していこうと思います。

さいごまでお読み頂けると幸いです!

ちるのん
ちるのん

せっかく夢や目標を持ったのにも関わらず

その気持ちが台無しになったら嫌ですよね

ドリームキラーとは?

改めて【ドリームキラー】とは「夢を壊す人」です。

あなたが何か新しい事を始めようとしたり、取り組もうとするときに

「やめた方が良いんじゃない?」

「お前には向いてないよ」

などと言われたことはありませんか?

その名の通り【ドリームキラー】は、否定的な言葉を相手にぶつけることで夢や目標を壊そうとします。

あなたが新しい事や新たな環境に身を置こうとしている時に、ネガティブな事を言われてしまってはせっかくの気持ちが台無しになってしまいますよね。

でも【ドリームキラー】のタイプや対処法を学べば、あなたの気持ちがブレずに目標や夢に向かうことが出来ます。

ドリームキラーの種類

ドリームキラーには2種類います。

それは「無意識的ドリームキラー」「意識的ドリームキラー」です。

「無意識的ドリームキラー」

主に「家族」「友人」「恋人」などの身近な存在が「無意識的ドリームキラー」になることがあります。

あなたが何かを始めようとすると「やめた方がいいんじゃない?」などと止められることがあると思います。

それは「あなたの事を心配」するが故に出てくる言葉です。

「今のままで良いんじゃない?」

「起業するよりも、安定した会社の方が良い」

「お金、リスク・・・etc」というように、あなたの事を心配したり、変わってほしくないために言ってくるのです。

「意識的ドリームキラー」

あなたが成功することを良く思っていない人がなることが多いです。

一概には言えませんが「会社の上司」「同僚」など、あなたに成功してほしくない人が妬み、成功してほしくないが故に言ってきます。

「どーせ上手くいかないよ」

「所詮、お前なんて・・・」

「どこに行っても同じ結果だよ」

など、妬ましく思っている人は攻撃的な言葉をぶつけてきます。

自分が友人だと思っている人、または身近な存在にも「意識的ドリームキラー」がいるかもしれません。

「自分自身がドリームキラーになることも」

【ドリームキラー】には「自分自身がなる」場合もあります。

「自分には無理だろう・・・」

「今からこれをやりたいけど遅いかな・・・」

「自分には向いていないな」

など、自分自身で諦めてしまい、【ドリームキラー】になってしまうのです。

こうならないためにも諦めずに気持ちがブレない】ことが大切です。

なぜ【ドリームキラー】になってしまうのか

人は安定や安心した環境や空間を好みます。

これを「コンフォートゾーン」といいます。

友人などでも同じ境遇や同じ共通点、人間性の人たちが集まりやすいのはこの「コンフォートゾーン」が同じだからです。

【ドリームキラー】になってしまう人の特徴として、この安定環境である「コンフォートゾーン」を壊されてしまうために否定的な言葉をぶつけてくるのです。

人は本能的に「変化」「危険」と捉えてしまいます。

変化を嫌い、現状維持に戻そうとする動き「恒常性(ホメオスタシス)」が働きます。

あなたが新しい事を始めようとするとき

「自分から離れて行ってしまうのではないか」

「自分より遠い存在になってしまうのではないか」

と感じてしまい「無意識的」または「意識的」な【ドリームキラー】になってしまうのです。

ドリームキラーの対処法

では、【ドリームキラー】に対してどのように対処すればいいのでしょうか?

対応手段はいくつかあります。

「自分の気持ちがブレないこと」

周りに何か言われたとしても「絶対に成し遂げるんだ!」と強い気持ちを持つことです。自分の中で絶対に折れることのない「芯」「軸」を持つことが大事です。

誰かに何かを言われても気にしないことです。

よそはよそ、うちはうちです。

「最終目標は大きいもの」で良いと思いますが、モチベーションを保つ手として「小さな目標」を設定するのも良いと思います。

あとは身近な人には難しい対処法ですが「無視をする」のも1つの手です。

「気持ちがブレず」「芯」を持って、「小さな目標」を設定してそれらを達成しつつ、「自己肯定感」を高めていき「自信」につなげて「継続」していく。

これなら誰に何を言われても大丈夫です!

「安易に周りに夢や目標を語らない」

「夢や目標を安易に語らない」ことで、否定的な言葉を言われる心配はありません。

最もシンプルかつ根本的な対処法です。

「言わなくても良い相手」には安易に夢や目標を語らないようにしましょう。

とはいえ、言わなければならない場面もあると思います。

家族や恋人などの近しい存在の人は、特にそうかもしれません。

あくまで「ちるのん家」の場合ですが、「よめのん」こと奥さんに黙って物事を進めて事後報告にしてしまうと、ものすごく怒られます。

特に生活に関わる大事なこと、「仕事」や「お金」のことなどです。

なので、僕の場合はすべて奥さんに語ります。

もちろん、下調べや状況を判断したうえで話します。

当然、リスクについても語りますが、リスク回避の方法や対処法、メリット面でカバーできることなどを語り説得します。

なので、言わなければならない場面においては、相手に対して「見極め」が必要になります。

「事後報告」でも問題ない、または言わなくても問題ない、という人は【ドリームキラー】から攻撃されないためにも言わないに越したことはありません。

「何か言われても対応出来るようにする」

上記で少し触れましたが【ドリームキラー】からの対処法として

「何か言われても対応できるようにする」ことが大事です。

例えば「お金がかかるんじゃないの?」と言われたら「予算はキチンと計算して、これくらいかかる。今は資産がこれくらいある」などと返します。

「今からじゃ遅いでしょ」と言われたら、「同年代、年上でも成功している事例がいくつもあるから大丈夫」など

様々なリスクにおいて対応できるようにする、「リスクヘッジ」をすることが大切です。

【リスクヘッジ】とは

リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えること。

あくまで僕の場合ですが、特に近しい人に夢や目標を語る際には「下調べ」をしたうえで相手にわかりやすく、なおかつリスク面でも説明をします。

リスク面もキチンと説明をして、リスク回避が出来るならする、カバーできるならカバーをするなどのフォローを出来ることを伝えて相手を安心させて説得します。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

【ドリームキラー】は案外身近なところにいます。

僕は昔、とある専門学校に通いたかったのですが

父親に猛反発され、そのことがキッカケで両親が離婚騒動にまで発展したことがありました。結局、事なきを得たので良かったのですが・・・。

今となっては、自分の夢を諦めたことで、今の奥さんと出会うことが出来たので良かったと思えます。

もし、新しい事に挑戦したり、新たな環境に身を置くことになった時

誰かに何かを言われても「気持ちがブレない」ように【芯】を強く持ってくださいね。

また「何か言われても対応」出来るようにしておきましょう。

言わなくてもいい相手には「語らない」ようにしましょう。

せっかく目標や夢を持ったのですから、諦めないで進んでくださいね。

道のりは険しく、いばらの道かもしれませんが

「千里の道も一歩から」です!

さいごまでお読みいただきありがとうございました!

~少しでも皆様の役に立ちますように♬~

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